Mシャーシ

【製作】自作Mシャーシ(4WD,M寸・改)⑥

部品を切り出した!部品点数は多くないけど,結構大変だった…
フロントバンパー取り付け部はt3のポリカ板とt3のジュラルミン板で作成,
バッテリーストッパーは2のポリカ板,ロアデッキとバッテリーホルダー,前後ストラットアームはt2.5のカーボン板,他はt2のカーボン板で切り出した.

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部品を仮組した.
すべての部品において,ネジは全く引っ掛かりなくスルスル挿入っていった.
…加工が上手くいったようで一安心.

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真横から見るとこんな感じ.スパーとデフの取り付け位置はかなり低い.
代わりにベルトに曲げ箇所が多いけど,センタープーリーを22Tの大径にしたせいか,そこまで駆動は重くない.
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バッテリーを放り込むとこんな感じ.…ぴったり!!
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スパーとバッテリーのクリアランスはおおよそ2mm…ほぼ設計通り.これまでの自作車両で,一番バッテリーをセンターに寄せられた.
写真のように540モーターを使うならメリットはあまりないけど,小型軽量のアウターローターモーターで走るなら,バッテリーが圧倒的に最大の重量物になるので,たぶんこんなレイアウトが良いと思われ.まあ…知らんけど.
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ここまで来たら,あとは方眼紙をはがして,カーボン板の端面処理をして,どんどん組むだけ.
形になってくると,やっぱ嬉しいもんだ.

【製作】自作Mシャーシ(4WD,L寸)⑨

TA05ベース車を一気にくみ上げた.予備品,追加部品の製作がいくつか必要だけど,とりあえず…完成だ!ウレタンバンパーもワーゲンボディに合わせて作成して組みつけた.構想から3か月,意外と短期間での製作だったな…

取りあえず写真撮影.ちなみに,KV3350のアウターローターモータにギヤ比4.2:1なので,LiFeバッテリー&直径55mmの小径タイヤとはいえ,自分には扱いきれないほどの最高速が出そうな予感.まずは送信機側で最高速を抑えるか…
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L寸で低重心コンセプト…見た目はハイエンドツーリングに見えなくもない.
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上からみた写真.バッテリーは後輪に寄せて,バッテリー側に受信機を設置.アンプ,アウターローターモータ,サーボをそれぞれなるべく密集させて配置,マスの集中と,前後輪(左右とも)の重心バランスに留意した.前後重量比は45:55程度,左右のアンバランスはほとんどない(はず).
ただし,昨年製作したFF03ベースのMR車(L寸)に比べて,ウレタンバンパーが小さくなってしまった.衝突には注意したい.特に前輪をぶつけると,フロントストラットのアッパーデッキあたりが吹き飛びそう…これは出来れば予備品を作っておきたいところだ.
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TA05ベースで,スパーもアッパーデッキもギリギリまで低い.ここまでくると,ストラットのキングピンをガイドするアッパーデッキの高さが却って気になる…ような気分.
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今回は,これまで作ってきた自作車の中でも初めてガンベイドのストラットサスを流用した.バネは純正品を使い,ダンパーのみ,これまでの自作車との部品の共通化のため,CVAスーパーミニを使用.
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気になる車重は…ボディなしで940g.ギヤデフに比べれば若干軽量なTA06フロント用ボールデフを前後に装備したとはいえ,同じメカ構成のTA05ベース車(S寸)も940gだったな…モーターマウントの自作や,アッパーデッキの構造の見直しetcで,意外と軽い.
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近日中にTA07ベース車を完成させなくては…普段使いなら明らかにTA07ベース車の方がよさそうだけど(メンテがとても楽なように設計したし)…明らかにTA05ベース車の方が走りそうなんだよなあ…

【製作】自作Mシャーシ(4WD,L寸)⑧

TA05ベースも,ようやく本組に入った.

まずはパワーソース…
アウターロータタイプでKV3250,トルクは…使用感でいうとスポーツチューンよりも太いくらい.
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モーターの重さは,自作のアダプター含めて80gちょっとかな.
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さっそく組んだ.とりあえず前後はTA06のボールデフ+37Tのプーリ.TA06のボールデフはTRF417と同じなのか,適当に組んでもスルッスルだ.プレート磨きも不要.個人的には,磨かなくてもソコソコの性能を長く保つロバストなデフの方がありがたい.
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ストラットのアッパーデッキを取り付けるとこんな感じ.
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【製作】自作Mシャーシ(4WD,L寸)⑦

ようやくTA07ベースが形になってきた…!意外と早かったかな.


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アンプはモーターの後ろに搭載予定.
この感じだと,受信機はバッテリー側にもモーター側にも搭載できる.一応,LiFeバッテリーの前に搭載予定.アウターロータモーターが100g未満,バッテリーは150g…これで左右のバランスも取れよう.

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【製作】自作Mシャーシ⑤(MR,M・L寸)

フォルクスワーゲンビートルのボディ用にウレタンバンパーをカットして取り付け,ボディポストもつけて…シャーシ側は一応「走れる」状態になった.思ったより早くできた.

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こうしてみると,やはりミッドシップリア駆動,重量物のほとんどがシャーシ中央から後半寄りに密集している.後輪のグリップが稼げれば,きっと速いんだろうな.そのグリップを稼ぐのが問題なわけだろうけど.
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気になる車重も測定してみた.540サイズのモーター搭載時に1009 g…一応想定内の車重かな.まだ軽量化の余地はあるけど,軽くした結果走りにくくなる可能性もあるし,とりあえずはこんなもんでしょう.
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あとは…ボディに色付けして,年明けに試運転すればいい.Mシャーシで初めてのミッドシップ後輪駆動,L寸…果たしてどんな走りになるかね.
ギャラリー
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