自作

【製作】自作Mシャーシ(4WD,M寸・改)④

メインシャーシの製作に着手!

まずはポリカ型を作成.方眼紙をポリカ板に貼って,片側に穴あけ.
で,別のポリカ板に転写.いつも通り,左右対称が保証されたメインの型を作る.

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カーボン板に方眼紙を貼って,ケガキ.輪郭と穴あけ位置を描いて,
ポリカ型を使って穴あけ!
これも数年ぶりの作業だけど,これで10台目のシャーシ製作…無駄に慣れている.
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ロアバルクを仮組.取り付けに渋さは全くなく,
なんの引っ掛かりもなくネジがスルスル挿入っていく.位置決めはうまくいってそう.
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アッパーデッキを仮組.これも取り付けの渋さは全くない.
メインシャーシの穴あけ位置決めは成功!
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後は輪郭を赤ペンでなぞって,切り出すだけだ.
ロアデッキはデフやスパー取り付け部をくりぬく箇所があって面倒だが…
少しずつ形が見えてくると,ワクワクするわ…!

【製作】自作Mシャーシ(4WD,M寸・改)①

ポリカ型を作り,まずはモータープレートから製作.

センターを決めて,片側だけに主要なバカ穴をあけて,左右反転させてまた穴あけ…
これで少なくとも左右対称な型を作る.
アッパーマウントとロアデッキをつなぐ二か所は,センターを通る穴となるので,左右反転させたときに,この2か所の穴の位置が少しでもずれていたら作り直し.ずれてなければ,センター出しが出たとして,この型を以てシャーシを作る.

…で,型に開けた「モーターマウント固定穴」を別のポリカ板に転写し,モーターマウント用の型を仕立てる.t3ジュラルミン板にも方眼紙を貼ってケガキをして…準備完了.
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型をクリップで固定.ここの位置決めは慎重に.
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これを使ってジュラルミン板に穴あけ位置を転写し,モーターマウントを作っていく.
まずは型に合わせてセンター決め用の浅い穴を掘って…
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穴あけ!穴が開いたら,その穴を使って型をビス止めして,ほかの穴もセンター決め用の浅い穴を開ける…
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で,穴あけ!
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モーターの軸が来る穴は,ドリルやらハンドリーマやらで直径12mmまで拡大する.
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…ぴったり.540モーターを使うかはわからないけど,一応使えるようにする.
RIMG1505

ここまで出来たら,バンドソーで切り出し.
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型のモーターマウント固定穴を使って,位置決め精度の確認…取り付けの渋さはなさそう.
モーター取り付けあたりの精度が微妙だったけど,シャーシに妙な干渉はしなそうなので,とりあえずこれで良しとする.
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あとは鑢掛けして,方眼紙をはがして…一応完成!
とりあえず一番面倒な部品はできた…
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【製作】自作Mシャーシ(4WD,L寸)⑨

TA05ベース車を一気にくみ上げた.予備品,追加部品の製作がいくつか必要だけど,とりあえず…完成だ!ウレタンバンパーもワーゲンボディに合わせて作成して組みつけた.構想から3か月,意外と短期間での製作だったな…

取りあえず写真撮影.ちなみに,KV3350のアウターローターモータにギヤ比4.2:1なので,LiFeバッテリー&直径55mmの小径タイヤとはいえ,自分には扱いきれないほどの最高速が出そうな予感.まずは送信機側で最高速を抑えるか…
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L寸で低重心コンセプト…見た目はハイエンドツーリングに見えなくもない.
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上からみた写真.バッテリーは後輪に寄せて,バッテリー側に受信機を設置.アンプ,アウターローターモータ,サーボをそれぞれなるべく密集させて配置,マスの集中と,前後輪(左右とも)の重心バランスに留意した.前後重量比は45:55程度,左右のアンバランスはほとんどない(はず).
ただし,昨年製作したFF03ベースのMR車(L寸)に比べて,ウレタンバンパーが小さくなってしまった.衝突には注意したい.特に前輪をぶつけると,フロントストラットのアッパーデッキあたりが吹き飛びそう…これは出来れば予備品を作っておきたいところだ.
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TA05ベースで,スパーもアッパーデッキもギリギリまで低い.ここまでくると,ストラットのキングピンをガイドするアッパーデッキの高さが却って気になる…ような気分.
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今回は,これまで作ってきた自作車の中でも初めてガンベイドのストラットサスを流用した.バネは純正品を使い,ダンパーのみ,これまでの自作車との部品の共通化のため,CVAスーパーミニを使用.
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気になる車重は…ボディなしで940g.ギヤデフに比べれば若干軽量なTA06フロント用ボールデフを前後に装備したとはいえ,同じメカ構成のTA05ベース車(S寸)も940gだったな…モーターマウントの自作や,アッパーデッキの構造の見直しetcで,意外と軽い.
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近日中にTA07ベース車を完成させなくては…普段使いなら明らかにTA07ベース車の方がよさそうだけど(メンテがとても楽なように設計したし)…明らかにTA05ベース車の方が走りそうなんだよなあ…

【製作】自作Mシャーシ⑤(MR,M・L寸)

フォルクスワーゲンビートルのボディ用にウレタンバンパーをカットして取り付け,ボディポストもつけて…シャーシ側は一応「走れる」状態になった.思ったより早くできた.

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こうしてみると,やはりミッドシップリア駆動,重量物のほとんどがシャーシ中央から後半寄りに密集している.後輪のグリップが稼げれば,きっと速いんだろうな.そのグリップを稼ぐのが問題なわけだろうけど.
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気になる車重も測定してみた.540サイズのモーター搭載時に1009 g…一応想定内の車重かな.まだ軽量化の余地はあるけど,軽くした結果走りにくくなる可能性もあるし,とりあえずはこんなもんでしょう.
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あとは…ボディに色付けして,年明けに試運転すればいい.Mシャーシで初めてのミッドシップ後輪駆動,L寸…果たしてどんな走りになるかね.

【製作】自作Mシャーシ④(MR,M・L寸)

細かい調整は必要だが,あらかたシャーシが出来上がった.
フロントはM04金バネの超ソフト仕様+ゼロリバウンド,
リヤはロングソフトバネの”だらだら脚”だ.
これはM06(自作RR車)で一番走りやすかったセットを参考にしている.

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フロントのキャンバー,アッカーマンは別途調整が必要そう.
写真からはわからないが,前後荷重比は設計通り,およそ4:6に落ち着いた.
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パワーソースも仮決めだが,GTチューンをハイギヤード(4.2:1,シャーシ側で設定できる最大)で使用.スピード出さないのでノーマルモーターでもいいくらいかも.
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その他メカ類は全てメインシャーシに貼り付けの,意外と重心の低いスタイルとなっている.
車重はちょうど1000g,これまで使用したアウターローターモータを使うなら,900gぐらいに収まるので,自作RR車よりも若干重たいくらい.ロングホイールベースの割には軽い方かも.
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あとは,下記製作&調整予定.うまく行けば年明けには試運転できそう.しかし一番寒い季節に後輪駆動車だと,かなり走りづらいのかもしれないな…orz
・フォルクスワーゲンビートルのボディ作製
・ウレタンバンパー作製,取り付け
・アッカーマン,サーボリンクの調整
・試運転&サスセッティング出し
ギャラリー
  • 【製作④、完成】自作Mシャーシ・L寸
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