自作Mシャーシ(4WD, S寸)

完成!!自作シャーシ(4WD,S寸)

アルピーヌ用にウレタンバンパーを製作し,受信機の配線回しにエルボタイプのピンソケットを用いてスペースを確保.バッテリーの前に受信機を固定することに成功した.
これで…構想から9か月,自作Mシャーシ・4WD車もついに完成!

初めてのベルト車・大昔に買ったTL01シャーシ以来の4WD車ということで,ちょっと感慨深いものがある…

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モーターはアウターロータのKV3250タイプを使用.結構トルクが太いタイプで,ベルト車で駆動抵抗が大きい車にも十分対応してくれるだろう.サーボは信頼のタミヤTSU-06.というよりロープロサーボで安くて軽いので,決め打ち.
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4WDのMシャーシは自作例が多く,サードパーティからも発売されているので,どこに拘るか悩みどころだった.落としどころとしては,「リヤタイヤの内側にバッテリーが収まる程度にスリムな設計」ということで頑張ってみた.一応それは達成した.ただ,「モータ搭載個所を選べること」という目標は挫折した…orz
代わりに,「ミニクーパボディが搭載できる短いオーバーハング」は死守した.ただ,ミニクーパボディでは,ウレタンバンパーをつけるスペースがほとんどないので,走らせるのはだいぶ躊躇するな…
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取りあえず「スリムな4WD車」ということで,自己満足に浸ることにした.まあ悪くない出来だよね,きっと.
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気になる車重は…走行可能な状態で971g.FF車が931gで,RR車が890gなので,だいぶ重く感じる.というより,RR車から比べるとそれぞれ40gずつ重くなっているのか…
ただ,重心でいえば,これまでのシャーシの中では断トツに低い.きっと走らせ易いだろうな.

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前側アッパーデッキは,今の形状ではメンテナンス性に難があるので,製作しなおすことに決めた.アッパーデッキを取り付けているスペーサを交換するときに,一緒に交換しようと思う.あとはどれだけ走るか…早くサーキットに行きたい.これからバタバタする日々が続くから,行けても2月が最速かな.
これでS寸Mシャーシで,FF・RR・4WDの全部がそろった.もしかしたら最後になるかもしれない自作シャーシ…大切に走らせたい.

自作Mシャーシ(4WD)製作記⑩

さあ,あとはどんどん組むだけだ.ねじ穴位置はポリカ型で嫌というほど確認したので,部品取り付け精度は基本的にすごく良い.サクサク組める.

まずはモータマウント,フロント・リアバルク,スライドステアマウントを取り付けて,ベルトのテンションを調整する.
そういえば,ベルト駆動車のキットって,買ったことがない.初めてのベルト車が自作車になるなんて,そんな酔狂な奴ってきっといないだろうな.
とにかく張りの強さとか自信はないが,とりあえず決め打ちで先に進む.
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次にアッパーデッキを取り付ける.このアッパーデッキの取り付け高さの調整がすごく時間がかかった.
結果,メインシャーシから24.5mmの位置に決まった.設計では24mm…あとで図面を修正しなきゃ.
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サスアーム(Yeah Racingのロングサス),サーボ,スライドステアを取り付けて,ステアリングの動きを確認する.さすがスライドステア,限られたスペースにサーボとリンクがぎゅっと詰まった.動きは滑らかで問題なし.ちなみに若干のバンプアウトになるように調整済み.
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構造上,アッカーマンの微調整は難しいが(リンクに受信機が干渉する),まあこんなものだろう.
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サスアームをすべて取り付ける.ロングサスで,キット走りやすくなるはず…!
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ダンパー,メカを積んでみる.メカの位置は仮置きだが,バッテリーの前に受信機があるレイアウトにこだわった.S寸Mシャーシだと,受信機だけサーボの上に置くことが多いけど,バッテリーが軽い昨今,どうしてもバッテリー側が軽くモーター側が重くなってしまう.今回のシャーシも軽量(60g程度)のアウターロータモータだが,やはりモータ側が若干重い.受信機だけでもバッテリー側に持ってこれるとバランスが良い.かつバッテリーの上には置きたくない.…かっこ悪いから.

今回はTA05ver2ベースなのでバッテリーがギリギリまでセンター寄りにできるため,バッテリーがタイヤの縁よりも内側にある.つまり,セパレートサスマウントギリギリまでバッテリーをリヤ寄りに搭載できている.その分フロントにできたスペースに受信機をねじ込んでいるわけだ(当初予定のAM受信機は挫折したが…).とりあえず何とかなりそう.配線の取り回しだけ工夫が必要そうだった.エルボタイプのピンソケットを追加購入しなきゃ.
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前から見るとこんな感じ.すごくスリムでハイエンンドカーみたい.運転は下手なのでスピードは出さないけど,これだけスリムで低重心なら,きっと運転しやすくなると思いたい.運転が上手くてセッティング経験の豊富な人が扱ったらかなり速くなるんじゃないかな.
あとはボディマウント,ウレタンバンパー加工,アッパーデッキ前側の再設計・再製作(改良案件)が残っているが,ほとんど完成した.落ち着いたら走らせに行きたい.アルピーヌボディで.
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自作Mシャーシ(4WD)製作記⑧,⑨

カーボン板の切り出し,穴あけはこれまでと同じ作業なので,詳細は割愛.

切り出した部品は下図の通りだ.メインシャーシには,プーリが干渉する分とモータマウントの箇所に肉抜きを施している.この作業は基本的に気合.ボール盤を駆使して弓鋸の刃が入る穴をあけて,弓鋸で切り出し,ヤスリで形を整える.大変だった…
170108切り出し

アルミの部品はシャーシガードのほかに,スライドステアがある.
これは東急ハンズで購入したアルミアングルに直径2.5mmの穴をあけて,
内径2.5外径6,厚さ1.8mmのフランジベアリングを固定し,
同じく東急ハンズで購入したアルミ平棒をベアリングのフランジ内に通すものだ.
ベアリングは伝動機.comで購入.ほかに入手経路が見つからず,基本的にマイナーな寸法なんだと思う.
170108スライドステア00

ベアリング固定用の穴あけ位置は,ポリカ板でテストして型を作ってから加工した.
初めて作ってみたが,非常に良い精度ででき,ガタはほとんどない.動きもスムーズ.
ワイパータイプよりもガタが少ないかもしれない…
4WD車で取り入れた工夫の中では一番大きいものだったが,うまくできてよかった.
あとは部品を組み立てるだけ,ではある.
170108スライドステア01




自作Mシャーシ(4WD)製作記⑦

製作期間の短縮と材料となるカーボン板の節約のため,FF車と4WD車を同時製作することにした.

構想から半年以上たった4WD車も,ついに製作に着手!まずはポリカ型の製作からだ.
カーボン板に施す穴あけ加工の下穴となる型を,ポリカ板で作成する.具体的にはポリカ板に方眼紙を貼り付け,図面に従って穴あけ位置を罫書き,穴あけをする.
詳細な作成手順は製作開始!自作Mシャーシ(FF,S寸):その2製作開始!自作Mシャーシ(FF,S寸):その3を参照されたい.

161224TA05ver2型

型が出来たら,部品の固定が可能な精度かを確認する.4WD車の場合,プーリーマウント,サスマウント,ギヤケースが取り付けられるかとなる.とくにプーリーマウントはアッパーデッキ取り付け台を兼ねるため,アッパーデッキにあける穴とプーリーマウントのねじ穴の位置の精度が出ているか,ポリカの捨て板で確認した.

161224TA05ver2穴位置確認

型の製作に成功したら,カーボン板に全部品を罫書く.今回は厚さ2.5mm板を2枚,厚さ2mm板を1枚用意して,FF車と4WD車の部品をすべて罫書いた.内容はメインシャーシ,アッパーデッキ,ダンパーステー,バッテリーホルダーである.
また,シャーシの輪郭線は赤ボールペンで重ね書きし,カーボン板切り出し時の黒い粉が大量に出ても線が見やすいようにする.

161225全部品罫書完了

なお,カーボン板はABCホビーのカーボン板を好んで使用している.サイズが手ごろで個人的にお勧めだが,基本何を使用してもよいと思う.ABC-71047/CFRP板 2.0×100×330mm
ABC-71047/CFRP板 2.0×100×330mmABCホビー(ABC HOBBY)/71048/CFRP 2.5t×100mm×330mm
ABCホビー(ABC HOBBY)/71048/CFRP 2.5t×100mm×330mm

自作Mシャーシ(4WD)製作記⑥-4~ユニバーサルジョイント・ギヤ周り~

シャーシ本体の製作に取り掛かれるまでのつなぎとして、必要なものをぼちぼち作ることにした。

まずはユニバーサルジョイント。清水の舞台から飛び降りる気持ちでダブルカルダンなんて買ってみた。

タミヤ 【TRFシリーズ】 ダブルカルダンドライブシャフト(Mシャーシ用2本)
タミヤ 【TRFシリーズ】 ダブルカルダンドライブシャフト(Mシャーシ用2本)

ノーマルのユニバーサルジョイント(左)に比べて、間接周りのスペースを多くとっている。
想定していたが、嫌な予感がした。
何せ、取説を見ても、ジョイントに干渉するところを削るよう指示がある。

161022ダブルカルダン01

これをフロントに、それもYeah! Racingのロングサスに合わせる。
161022ダブルカルダン02

…やっぱり干渉する。アルミ部品だから削るのも大変だ…
というわけで、ロングサスを使うときはノーマルのユニバーサルジョイントを使うことにした。
ああ、何のための出費だったんだ…

あと、ギヤ周りをサクっと作った。
ヘリ用のアウターロータモータをローギヤード仕様で組み合わせる。
ちなみにこのモータ、KV値3350で重さは60g弱なのだが、
結構なハイトルクなので、試運転で感触が掴めたら、5:1程度まで攻められるだろう。

161022ギヤ周り

とにかくシャーシ製作に着手できるのは1~2か月先なので、
設計図の見直しをしつつ、ボディその他の部品を先行して今後も作ることにした。

しかし、今回の4WD車、設計着手からすでに半年近くが経っている。
これだけ長期間設計図を見直し続けたのは初めてだ。
いい車ができることを心から願う。
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