自作Mシャーシ(FF, M寸)

【試運転②】自作Mシャーシ(4WD,M寸)

先々週、碧南のサーキットで非常によく走った自作M寸・4WD車×2。

今日も碧南に行ってみたけど混雑で入る余地がなかったので、急遽豊田市の高橋サーキットに行ってみた。お初!!!

さて、今日はTA05ベースM寸メインで、前回からの差分はモーター変更。
スポーツチューン(ギヤ比5.36:1)→GTチューン(ギヤ比4.98:1)で、
あとは前回と同じセッティングだが、

…めちゃ難しい…まず曲がらない…と思ったらスロットルを抜いたときに舵を切っていると急旋回する…スピン…まではいかないかしら。
いや、初めてのコースで、Youtubeでも「難しい」と紹介されていた野外コース、
実際むつかしいんだろうけど、前回よく走ったイメージと全然違う!!!

なんだ???

…30分くらい悶絶して思い浮かんだのは、GTチューンのコギングの強さだ。
ブレ―キがほぼ効かないスポチュンは焦ってスロットルをOffにしても車が暴れることはないが、
GTチューンはスロットルOffでかなり強くブレーキがかかる…前荷重になる…舵が切れる…
これか。。

これに思い当ってからは少しずつ周回できるようになってきた。いやでも難しい。
あとはタイヤよな。5年前に適当にかったシミズ金型の…硬度30前後??そんな適当な感じだもんね。

運転初心者丸出しの走りで恥じ入るばかり&申し訳ないばかりだが、
走行音が非常に静かなMシャーシなせいか、居合わせた方から「シャーシ何?」とお声をかけていただいた。「めっちゃ静かに走っていたもんで気になった」とのこと。
そう、これめっちゃ走行音小さいんだよな。ちょっとうれしい。

さて、帰宅後は掃除掃除。
メンテが楽な設計!にこだわっただけあって、掃除が楽だわ。サーボ外してシャーシ拭いて、と。
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PXL_20230924_115526386.MP

今回運転を難しくしたのはコイツだな、GTチューン。
スポチュンより10g重く、鬼トルクでブレーキ効きまくり、それでいて最高速度は
スポチュン(5.36:1)よりGTチューン(4.98:1)の方が遅いくらいのイメージ。。
PXL_20230924_115540201

とりあえずピニオン換装でギヤ比を変えよう。50Tピニオンに113Tスパーで、ギヤ比4.18:1!
でもLifeバッテリーでタイヤ径も55mmだから、意外とこんなもんかもね。

とりあえずまた高橋サーキットで試走、今度は早朝にでも行って、他人様の迷惑をかけないように練習しよう。。。





自作Mシャーシ(FF)製作録⑤~ステアリングワイパー~

いつも苦労するのは製作手順のなかでも…

⑤ステアリング回り設計(ダイレクトまたはステアリングワイパー、アッカーマンに注意)

これだ。

FF車でバッテリーを縦置き(左右対称)に決めうちにすると、
サーボはバッテリー前に押し込むか、バッテリー横にするか、になる。
バッテリー前に押し込むと、ダイレクトサーボという選択肢もある。
でもそれだと、バンプステアが気になる気もするし、
何よりFFでそういうシャーシあった気がする。

でもFF03みたいな、サーボをシャーシ片側に配置するレイアウトだと、
反対側にアンプと受信機が来て、これはホイールベースの短いMシャーシにはちょっとねえ…

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というわけで、サーボはバッテリーの前、かつステアワイパーを自作することにした。
図面は詳細設計で掲載しよう。。まあ、完成イメージはブログトップのFFシャーシだし、いっか…??

自作Mシャーシ(FF)製作録④

サスアームなど諸々決まったら…

④ラフ設計

これをやる.FFではこれもかなりつらい.
とりあえずフロントオーバーハング周りを右車軸側から見たラフ図をアップしてみる.

RIMG0708

赤いポチがFF03用モータープレートのねじ穴に相当する.
ちょうどメインシャーシの直情に厚さ2mmのカーボン板が設置される位置取りになっている.
これで,ブレーキ時の沈み込みでも路面との干渉がだいぶん抑えられる.
(FF04ほどモータを持ち上げる必要はそもそもない)
代わりにシャーシを保護するアルミ部品を二つも作らないといけない.
これは面倒だ…やったけど.

でもオーバーハング分が車軸から70mmもあり,ボディが極端に限定されそうな…
あと,ローハイトサーボもメインシャーシに穴をあけ,ぎりぎり低い位置に搭載するが,
ステアワイパーの設計とか大変.

…今見ても結構考えられたレイアウトだ.
でも余裕がない設計はやっぱり壊れやすいよな…

自作Mシャーシ(FF)製作録③

ギヤケースの選定と並行して行うのは…

③サスアーム選定

…これだ。タミヤのMシャーシといえば、極端に短いサスアーム…
なるべくこれを使いたくない!
でも他社製のミニ用ロングスパンアームは強度や部品供給に難が…

というわけで、
・ツーリングタイヤを前提にショートリバサスを使用
・ミニ用小径タイヤを前提にサスアームを自作
…この両者を両立させる設計にした(本当ショートリバサス専用設計だったが…)。

ショートリバサスを使う場合、車両の全幅が広めになってしまうので、
オフセット0,幅24mmのタイヤに限定される。それでも全幅168mm…厳しいなあ…

とりあえず脚回りとギヤケースが固まったので、詳細設計を行う材料は「一応」揃った。
やっとスタートラインだ。

自作Mシャーシ(FF)製作録②

レイアウトとホイールベースが決まったら次は…

②ギヤケース選定

である。

ろくに市販キットのシャーシを買ったことがないため、とりあえずタミヤの組説を眺める。
こういう時組説がホームページで見られるのはとっても便利。

候補は下記3点と思った。
・FF03用ギヤケース
・FF04用ギヤケース
・TA06用ギヤケース

TA06用はカバー周りの構造がよくわからなかったし、もともとベルト駆動用のプーリが前提だから…パス。

FF04用はすごく良いけど、個人的にはモーターがそこまで持ち上がってる必要性を感じない…

というわけで、FF03用を前提に設計する。

しかしこのギヤケース回り(フロントオーバーハング)の余裕がないことが設計を非常に困難にする。
アウトボードサスはギヤカバーまたはフロントタイヤ(舵をきったとき)に干渉する。
また、そもそもオーバーハングがボディに干渉する。

設計結果は後日アップしよう。。
この難しさこそが、楽しさでもあるのだ。



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