さて、自作Mシャーシ(RR)のこだわりは非常に明確だ。

「とにかく軽く、シンプルに」

洗練された設計はシンプルで美しい。
それに軽い方が軽快だし燃費がいい。
設計に選択の余地があるなら、軽くなる方を選ぶ。

なので、RR車の設計期間は非常に短かった。
ちなみに…
FF…3か月
4WD…4か月以上(まだ設計中)
RR…プロトタイプ含め、1か月未満

さてさて、まずは…

①レイアウト、ホイールベース決定

これは選択の余地がない。
バッテリー縦置きにS寸。その方がかっこいいし軽そう。
シャーシはカーボン板(厚さ2.5 mm)で作る。

②ギヤケース選定

これも選択の余地がない。
M06用ギヤケース。これにイーグル模型のM06GRTの「Rサスアームマウント」を併用する。

③サスアーム選定

後輪はタミヤMシャーシ用サスアームとする。
前輪はタミヤMシャーシ用アームは非常に短いので、
自作アームを使用する。
強度等は、自作FF車で確認済み。

160121ミニタイヤ用サスアーム00

ここまではほとんど機械的に決まった。

これでサクッと設計して、サクッと作る。
構想段階では「ボディ込1000g切ったらいいな」と思っていた。
実現できたのは偶然か…ぼちぼち報告します。