超特急で製作.
まずはポリカ型を丁寧に作る.これだけで1週間近くかかる…

出来上がった型にバルクを仮組する.取り付けの渋さや,組付けた状態で型にゆがみがなければ合格.この型でもって,カーボン板に穴あけしていく.
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切り出したシャーシ.まずは仮組用に,メインシャーシ,アッパーデッキ(前後),テンショナーのみ切り出す.
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今回もモータープレートをジュラルミンの板で自作.これを作るのもだいぶん慣れた.
今回は,前作のTA07ベース車(L寸)より,スパー取り付け位置を3mm,テンションプーリの取り付け位置を1mm低くして低重心化を図っている.
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まずは主要部品の仮組.取り付けに渋いところは全くない.加工精度としては成功といってよいだろう.それと,設計にこだわった通り,本作もアッパーデッキを組付けた状態でベルトの脱着ができる.本組する際も,この手順で作る.
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ついで,デフプーリとベルトを取り付け.今回のベルトは660mmをチョイス.これもほぼ設計通り.
取り付けた状態で妙な干渉がないか確認する.とりあえず大丈夫そう.
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真横から見てみる.ベルト同士の干渉もとくにはなし.ただ,この感じなら,スパーもテンションプーリも,あと2~3mmくらい低く取り付けても大丈夫だったかも.まあ,材料も予算ももうないし,あまりギリギリを攻めた設計もろくなことがないので,とりあえず良しとしようか.
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