TA05ベース車を一気にくみ上げた.予備品,追加部品の製作がいくつか必要だけど,とりあえず…完成だ!ウレタンバンパーもワーゲンボディに合わせて作成して組みつけた.構想から3か月,意外と短期間での製作だったな…

取りあえず写真撮影.ちなみに,KV3350のアウターローターモータにギヤ比4.2:1なので,LiFeバッテリー&直径55mmの小径タイヤとはいえ,自分には扱いきれないほどの最高速が出そうな予感.まずは送信機側で最高速を抑えるか…
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L寸で低重心コンセプト…見た目はハイエンドツーリングに見えなくもない.
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上からみた写真.バッテリーは後輪に寄せて,バッテリー側に受信機を設置.アンプ,アウターローターモータ,サーボをそれぞれなるべく密集させて配置,マスの集中と,前後輪(左右とも)の重心バランスに留意した.前後重量比は45:55程度,左右のアンバランスはほとんどない(はず).
ただし,昨年製作したFF03ベースのMR車(L寸)に比べて,ウレタンバンパーが小さくなってしまった.衝突には注意したい.特に前輪をぶつけると,フロントストラットのアッパーデッキあたりが吹き飛びそう…これは出来れば予備品を作っておきたいところだ.
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TA05ベースで,スパーもアッパーデッキもギリギリまで低い.ここまでくると,ストラットのキングピンをガイドするアッパーデッキの高さが却って気になる…ような気分.
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今回は,これまで作ってきた自作車の中でも初めてガンベイドのストラットサスを流用した.バネは純正品を使い,ダンパーのみ,これまでの自作車との部品の共通化のため,CVAスーパーミニを使用.
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気になる車重は…ボディなしで940g.ギヤデフに比べれば若干軽量なTA06フロント用ボールデフを前後に装備したとはいえ,同じメカ構成のTA05ベース車(S寸)も940gだったな…モーターマウントの自作や,アッパーデッキの構造の見直しetcで,意外と軽い.
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近日中にTA07ベース車を完成させなくては…普段使いなら明らかにTA07ベース車の方がよさそうだけど(メンテがとても楽なように設計したし)…明らかにTA05ベース車の方が走りそうなんだよなあ…