2018年04月

【製作】自作Mシャーシ(4WD,L寸)⑧

TA05ベースも,ようやく本組に入った.

まずはパワーソース…
アウターロータタイプでKV3250,トルクは…使用感でいうとスポーツチューンよりも太いくらい.
180430_TA05GL_00

モーターの重さは,自作のアダプター含めて80gちょっとかな.
180430_TA05GL_01

さっそく組んだ.とりあえず前後はTA06のボールデフ+37Tのプーリ.TA06のボールデフはTRF417と同じなのか,適当に組んでもスルッスルだ.プレート磨きも不要.個人的には,磨かなくてもソコソコの性能を長く保つロバストなデフの方がありがたい.
180430_TA05GL_02


180430_TA05GL_03


180430_TA05GL_04


180430_TA05GL_05

ストラットのアッパーデッキを取り付けるとこんな感じ.
180430_TA05GL_06


180430_TA05GL_07

【製作】自作Mシャーシ(4WD,L寸)⑦

ようやくTA07ベースが形になってきた…!意外と早かったかな.


180430_TA07GL_00

180430_TA07GL_01

180430_TA07GL_02


アンプはモーターの後ろに搭載予定.
この感じだと,受信機はバッテリー側にもモーター側にも搭載できる.一応,LiFeバッテリーの前に搭載予定.アウターロータモーターが100g未満,バッテリーは150g…これで左右のバランスも取れよう.

180430_TA07GL_03

180430_TA07GL_04




【製作】自作Mシャーシ(4WD,L寸)⑥

TA05ベースは,ベルトを手配できたので,仮組を進めている.
前側363mm,後ろ側291mmのベルトでFix.
180405_TA05ML_01

左前から見てみる.…いい感じ(自己満足).
180405_TA05ML_02

左後ろから見てみる.これもいい感じ(自己満足…).シンプルな構造で,競技用のハイエンドカーみたい.
180405_TA05ML_03

ベルトやバルクとの干渉の有無を見るために,ステアリングリンクも仮組した.
…意外と,ロッドとバルクとの干渉が厳しい…ワイパーはM05用Optionのアルミワイパー流用だが,リンクはピロボールの取り付け位置を若干変更したうえで再製作が必要かも.
180405_TA05ML_04

横から見て気付くのは,TA05ベース車がやたら低重心設計なことだ.スパーの取り付け位置はシャーシ底面から19mm(TA07ベースは27mm).スパーと前後のギヤデフプーリ(写真はボールデフだったりするが)の取り付け位置が同じ高さなわけか…
同じくシャーシ底面から見たアッパーデッキ取り付け位置は,前後のデッキは23mm,中央(スパーを跨ぎ,かつバッテリーホルダーを兼ねるデッキ)は25mm…ハイエンドカーかそれ以下に低い…
果たして低重心のTA05ベースと,バッテリーとモーターをよりセンターに寄せたTA07ベース…どちらが走らせ易いのかしら…まあ…シャーシ側を頑張って低重心化させても,乗せるボディは腰高のフォルクスワーゲンビートルなわけだけどさ.

180405_TA05ML_05


思いもがけず,連休後に製作の時間が取れることになった.5月中に2台とも完成させたい.
また,TA05ベースは,スクエアのアルミバルクも手に入れた.
スパー→TA05ver2,バルク→スクエアTA05VDF,デフ→TA06ボールデフ@37Tプーリ,サスアーム→ガンベイド…もはや訳の分からんシャーシだけど…まあいいよね.アルミバルクは…試運転して一定水準以上走ることが出来るようにセットが出てから導入した方がいいかも.高かったし,もう手に入らないし.
しかしまあ…タイトル画像のシャーシも,今やすべて非稼働か…更新しないといかんな…

【製作】自作Mシャーシ(4WD,L寸)⑤

少しずつだが作り進める.部品が足りないので,すでに製作済みの自作FF車(S寸!)から部品どりして組んでいく.FF車は自作車の中でも念願だったけど,ショートホイールベースで,重心が高くて,FFという構造上,特に減速時の荷重移動が急峻過ぎて,うまく扱えなかった…orz

まずはTA07べース…切り出したシャーシから方眼紙をはがして,どんどん組んでいく.サーボやサスアームを組み付けて,妙な干渉が起こってないか確認する.
180405_TA07ML_01

後ろ側から見たシャーシ.これだけでも,テンションプーリやスパーへのアクセスがいいことがわかる.アッパーデッキの取り付け位置が高いけど,シンメトリーな構造はかっこいいと言えなくもない.
180405_TA07ML_02

書き忘れた気がするけど,ベルトテンショナー(…というより,ベルトとピニオンとの干渉を避けるためのベアリング)は,内径5mm,外径11mmと,なるべく大径のフランジベアリングを採用している.これも駆動ロスを減らすための涙ぐましい?工夫.「ワンベルトは高効率」などと,どこかに書いてあったけど,Kawada模型のシグマのように大径プーリを使うならまだしも,ベアリングも多いし,テンショナーでベルトの曲げが発生する以上,オーソドックスな2ベルト構造より駆動効率に優れることは考えにくい気がする…実際,同時並行で進めているTA05ベースの方が,まだ駆動が”軽い”気がする..
180405_TA07ML_03

上から見るとこんな感じ.ステアリングリンクはシャーシ中央に一点止め.サスアームよりステアリングロッドが長いので,バンプインを防ぐため,ロッドは若干”万歳”気味で調整.
180405_TA07ML_04

まだ製作途中だけど,前面視で撮影してみた.ダンパーはCVAを前提に,サスアーム,ダンパーステーともピロボールで接続する構造.ガンベイドなら,アッパーデッキ(ストラット)に接続するのだが,メンテ性や部品の共通化を考えて,このような構造にした.
それにしても,TA07ベースは,ワンベルトであるため,ギヤデフプーリの取り付け位置が高い.シャーシ底面から21.5mm(TA05ベースより2.5mm高い!).これは,前後のプーリをつなぐベルトとシャーシ底面との干渉をさけるための措置なんだろうが,小径タイヤのMシャーシでは,ドライブシャフトが前から見て”ハノ字”気味になるのと,どうしても重心が高い気がする…
180405_TA07ML_05



ギャラリー
  • 【製作③】自作Mシャーシ・L寸
  • 【製作③】自作Mシャーシ・L寸
  • 【製作③】自作Mシャーシ・L寸
  • 【製作③】自作Mシャーシ・L寸
  • 【製作③】自作Mシャーシ・L寸
  • 【製作③】自作Mシャーシ・L寸
  • 【製作③】自作Mシャーシ・L寸
  • 【製作③】自作Mシャーシ・L寸
  • 【製作③】自作Mシャーシ・L寸
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

スポンサードリンク
楽天市場
  • ライブドアブログ