2017年11月

【製作】自作Mシャーシ②(MR,M・L寸)

切り出したメインシャーシとギヤケース類を仮組した.
メインシャーシはギヤケース取り付け位置以外肉抜きが一切ない構造.製作が楽で助かる.
アッパーデッキは前後2分割,前側のシャーシガードは3mm厚のジュラルミン板,前端の小部品(バンパーの取り付けを兼ねる)は2mm厚のポリカ板で製作した.構造はいたってシンプルで,剛性はかなりのもの.

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アッパーデッキとギヤケースのジョイントの取り付けが渋い.穴あけ精度が0.2~0.3mm程度ずれているのだろうか…でも組んでみると,ゆがみは確認できない…ちょっと気持ち悪い.この部品だけなら再製作すればいい気もする.ざっと+1時間くらいか.

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部品の再製作が出来るのは,次は1月の予定.今は製作済みの部品をどんどん組んで,不具合を洗い出した方が得策かもしれない.

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【製作】自作Mシャーシ①(MR,M・L寸)

製作に取り掛かった.家に一人でいられる限られた時間で,一気に作る.
今回は5日ほど一人の時間があったので,急ピッチで製作した.

一番難しいのはモータープレートだ.
3mm厚のジュラルミン板に穴あけを施し,モーター取り付け位置,スパー取り付け位置をそれぞれ直径13mm程度まで,ハンドリーマで広げる.しかしジュラルミン板は普通のアルミ板よりもキリコが固めで,むしろ加工しやすい.
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穴あけが済んだら,バンドソーで切り出し.
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ギヤケースと合わせて仮組.加工精度に問題なさそうなら,カーボン板から別途切り出したメインシャーシと組み付ける.ちなみにモーター中心と取り付けねじの部分が半円状になっているのは,軽量化の観点というよりは加工しやすさを優先したためだ.卓上フライスでもあれば,もっと加工自由度は上がるだろうが,そこまで投資できない.

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【構想】自作Mシャーシ⑧(MR,M・L寸)

詳細設計に見直しを加えた.

具体的には,サーボをシャーシ中央に配置し,Mシャーシ用ステアリングワイパーを使用する.
これにより,マスの集中配置と,後輪への重量配分の増加を狙うことにした.
結果,シャーシ前端~中央部の構造は大幅見直しになったわけだが…修正前のダイレクトステアのバージョンよりも低重心になり,うまく行けば,軽量アウターロータモータでもそこそこ走るかも.

…一応,図面に誤りがないか見直しをしたうえで,これを最終バージョンとしたい.
図面は…気が向いたらあとでアップしよう…
ギャラリー
  • 【製作④、完成】自作Mシャーシ・L寸
  • 【製作④、完成】自作Mシャーシ・L寸
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  • 【製作④、完成】自作Mシャーシ・L寸
  • 【製作③】自作Mシャーシ・L寸
  • 【製作③】自作Mシャーシ・L寸
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